そんな急成長中のイングリッシュスパークリングワインですが、その中でも最注目のワイナリーが
Roebuck Estates(ローバック エステート)
です。
「毎年、特別なヴィンテージスパークリングワインを造る」というビジョンの元、伝統的な栽培方法で育てた自社農園のぶどうを丁寧に手摘みで収穫し、ワイナリーで優しく圧縮して得られる最高品質の果汁のみを使用したプレミアムなワイン造りを行なっています。
その絶対的な品質はデキャンター・ワールド・ワイン・アワードのベスト・イン・ショーやプラチナ・メダルをはじめ、権威あるワインコンクールで数々のトロフィーや賞を受賞していることからも裏付けられており、ロンドンのミシュラン星つきレストランやハイエンドホテル、有名老舗百貨店で取り扱われています。
またRoebuck Estatesを語る上でもう一つ欠かせないこと ー それは同ワイナリーの環境保護に対する揺るぎない姿勢です。
ワイン作りはサステナブル(持続可能)でなければならないという信念のもと、環境保護に最大限の配慮と投資を行なっています。
その姿勢はワイナリーの名称にも象徴されており、ワイン畑の広がるサセックス州・ケント州の美しい環境を歩き回る野生のノロジカのように自分たちの土地に多大な敬意を払い、その素晴らしい環境にノロジカのような最も軽い足跡しか残さないことを目指しています。
近年はフルタイムのエコロジスト(生態学者)をチームに加え、サステナブルな環境を維持するだけでなくぶどう生産環境のさらなる向上をはかっています。